
晴れ空INDEXをカルマンフィルタを用いて計算することにしました。3月1日の当日分からXに投稿を開始する予定です。数値予報GPVから作り出した説明変数をさらに厳選して、晴れ空INDEXの予測システムを構築し、試行錯誤を繰り返した結果、ある程度高い予測精度が得られました。
上図は2023年6月~2023年12月の7か月を学習期間として、2024年の1年間の晴れ空INDEXを計算して精度評価したものです。札幌、仙台、新潟、富山は予測が難しくRMSEが12~13ですが、その他はおおむねRMSEが10~11くらいです。札幌や富山はこれまでの固定の予測式による予測に比べ予測精度が大きく改善されると思います。

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