
さとうさんは残念ながら落選しました。午前中は冷たい小雨が降り続き午後には雨は上がったのですが、日中の気温が5度くらいまでしか上がらず、非常に寒い一日でした。そのためか投票所への出足は鈍く、最終的な投票率は39.11%と記録的な低さで、期待していたほど浮動票が伸びなかったと思われます。
落選は本当に悔しいですが、それ以上に投票率が低いことは残念でなりません。投票を放棄した千代田区民も含め大多数の区民は、減税よりも現状維持を望んだということです。都知事の卒業証明の捏造疑惑や官製談合の隠蔽疑惑が指摘され公開討論会を欠席したとしても、既存政党の支援があれば当選するという思考停止な組織票があることを改めて実感しました。次は参議院選挙の全国比例でしょうか。日本保守党と票を奪い合うことは、なるべく避けてほしいのですが。

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