日本保守党が国政政党に

 今回の衆議院選挙の結果、日本保守党は得票率2%以上という国政政党の要件を満たし、めでたく国政政党になりました!全国11ブロックの比例区うち6ブロックに絞っての選挙戦という困難な条件において100万票を超える得票を得たことは快挙です。上の表は各比例ブロックでの日本保守党の得票数と得票率をまとめたものです。

 今回の選挙で日本保守党の国会議員は3人誕生しました。政見放送の再生回数は断トツに多かったので、5人くらいの当選を期待していましたが、投票率が53.9%と低く易しい選挙ではありませんでした。4つの小選挙区に出馬していた東海ブロックでの得票率が一番高いことから、減税日本の地元ということもありますが、比例ブロックと小選挙区との相乗効果が重要であることが分かります。

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