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　10/27投開票の衆議院選挙の比例代表の候補者名簿には飯山あかりさんの名前がありませんでした。飯山さんは東京15区補選の功労者ですから、あり得ないとはじめは思っていましたが、有本さんのXでの説明と東京15区補選後の飯山さんの動画を見て納得しました。恐らく党としては、家族第一の飯山さんのことを気遣って、娘さんが成人するまでは、出馬を打診することは、控えたほうが良いと判断したのだと思います。

　有本さんによると15区補選後に飯山さんは支部長を辞任して、選挙活動から完全に身を引くことを党に伝えていたそうです。（補選後、飯山さんが日本保守党の街宣に応援弁士として立つことが1度もなかったのはそのためです。）そして、15区補選からひと月経ったときに改めて、飯山さんは家族との時間を大切にしたいので、比例代表選であっても出馬の意思について明言できないと党に伝え、もし党からのオファーがあれば、そのとき考えるということにしたのです。そして、今回はオファーがなかったのです。それだけです。