
前回のロジックの修正によって晴れ空INDEXの適中精度が高くなりましたが、雨や曇りのときに大きめに計算される傾向がありました。これを修正するために降水量の予測値を用いることにしました。降水量の予測値は1時間単位ではほとんど当たりませんが、12時間や24時間といった積算値であれば、降水量予測の指標として用いることが出来ます。今回は12時間の降水量の予測値の対数をとって、これを基準にして晴れ空INDEXを調整するようにしました。今回の修正によって台風や梅雨前線による大雨の時に晴れ空INDEXが不自然に大きくなることはなくなります。

コメントを残す