需要予測手法の見直し

 需要予測は過去の需要実績と気温予測に基づいて計算します。これまで気温予測については最低気温、最高気温を用いていましたが、それに加えて9時、11時、19時頃の気温予測も用いるようにしています。気温予測と対応付けて予測する需要の時刻は、寒候期では6時10時16時20時、暖候期では6時12時16時20時としています。暑いほど需要が伸びる暖候期は夕方に需要のピークが現れますが、寒いほど需要が伸びる冬季は夕方よりも10時頃に需要のピークが現れることが多くなります。

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